社労士って独立できるの?

皆さん、こんにちは。

独立開業の話をすると「お金がないから無理…」と勘違いしてしまう方が多いのですが、社労士は通常の独立では考えられないくらいの低予算で開業できてしまいます。

大体30万程度の費用を用意できれば社労士として独立することができます。

その内訳としては、開業する前に社労士として登録しなければなりません。これをしないと開業どころか、社労士として名乗ることもできなくなります。ただしそれには条件があり、2年以上の実務経験か全国社会保険労務士会連合会が実施する講習を受ける必要があります。その講習代が7万円、登録申請手数料3万円、登録免許税3万円、現住所の社労士会、各都道府県の社労士会の入金費などがかかります。これでおよそ30万円になります。

その他にも事務所費、パソコン、FAX、電話、プリンターなど必要になりますが、事務所は自宅でも良いですし、パソコンなど電気機器は今あるものを使えば良いので、独立するには、他の業種では考えられないほどの予算で開業できる魅力的な仕事なのです。

社労士にとって一番必要なものは

文部科学省によると「社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」であり、

1.知的能力的要素

2.社会・対人関係的要素

3.自己制御的要素

をバランスよく高めたものである。と言われております。

起業して仕事を獲得するための営業力やお客様との交渉力も大切ですが、社労士業務は「人」相手の仕事です。会社には経営者、従業員など様々な登場人物がおり、その人間関係も含めて会社をより良く構築していくのが社労士の仕事なのです。

あなたは独立社労士?勤務社労士?

社労士は、大きく分けて独立型と勤務型の2つに分かれます。社労士は、本来独立開業型の資格なので独立している方の方が多く、全体の約7割は独立社労士だと言われてます。だからといって無理に独立する必要はありません。どこかの企業に就職をし、会社員として仕事をしている方も多いようです。

それではどちらが良いかということになりますが、目的によって変わってきます。

例えば、独立して一般の会社員以上に年収を稼ぎ精神的、肉体的にも自由なライフスタイルを送りたいという方もいますし、ある程度安定した収入が欲しいので企業に就職する方もいます。あとは、自分の仕事に対する姿勢や考え方次第になってきます。

将来的なことを考えれば、いずれかは独立を目指すべきです。

独立社労士であろうが、勤務社労士であろうが自分のスキルと実績を高められることを考えるべきだと思います。

独立開業のメリット5つ

1.自分の能力をフルで発揮できる

2.年収がある程度もらえる

3.好きな時に休むことができる

4.やりたいと思ったことを自分でやれる

5.努力は必ず自分のものになる

ということです。

まとめ

現在開業している社労士の中で親が社労士をしているので後を継いだという方も少なくはありません。

今の現状でくすぶっている方、新たなことにチャレンジし、自分の能力を最大限に発揮したいと考えている方、そんな方には社労士の資格は本当に自分の将来を切り開く資格として役に立てるのではないかと思います。

あなたがこの資格を使って自分の未来を切り開くことを祈っております。