Uターン、Iターン転職のメリット・デメリットについて

  1. 地方就職は職種が少ない

もし地方転職を希望していた場合、職種や業種のどは都心部と比べて少ない事を理解しておくべきです。特に金融系やIT系のどの募集は都心部では当たり前の業種が地方にはない事も多いです。そして地方にない職種は、前職の経験を生かそうにもなかなか難しいのが現実です。例えば子供が産まれ、子育てのために実家近くにUターンを考えても、前職が特殊な職種ではなかなか就職できません。つまり都心部で細分化されている特殊な職種は細分される前の大分類の職種で働く事も念頭に置いて下さい。都心部では専門性のある仕事が転職の強みになりますが、地方では専門性以外にもその職種を全体的に理解している、またはその企業でその他の業務も卒なくこなせるオールマイティーな人が重宝されるようです。

2.20代でのUIターンについて

20代のうちは経験を積む事も重要です。都心部で働く事はその経験を積む上で貴重な経験です。そのため20代という早いうちからUIターンをしてしまうと、その経験が浅いと判断されてしまう可能性があります。そのため、20代や30代前半のキャリアが浅いうちはあえておすすめできません。しかしやりたい事や夢が明確な方は話は別です。ただ何となくという方には職種も待遇も全く違うため、働きにくく感じると思います。また年収に関しても都心部の高い年収から地方へ行くと、年収と仕事量の格差に悩む人もいます。このように若い頃はキャリアと収入について考えるなら、UIターンは検討していただきたいと考えます。

3.UIターンのタイミング

30代の中頃から転職を希望する方は多いです。しかしこの年代になると家や家族の事もあり、年収が大幅に下がる事は生活を考える点でなかなか受け入れるのが難しいのです。しかしそれに代えられない価値を見出す方もいます。その一つに子育てのしやすさがあります。奥様や子供の都心部での生活のしにくさを考えて、どちらかの実家近くでUターンしたり、伸び伸びと過ごせるようにIターンする方が多いです。そのためUIターンは家族の生活を考えるタイミングでというのが理由の一つでもあります。

4.UIターンの新しい雇用形態

現在地方でも都心部の会社があえて勤務地を地方へ置いている所も増えてきました。このような場合、都心部と地方での収入や男女の雇用条件に差をつけていない会社もあります。採用人数も増加傾向にあります。年収もそれなりに用意され、採用競争が少ないというのもメリットです。そしてこれがUIターンの新しい雇用形態ではないかと考えます。この形は子育てと仕事を両立したい女性にもおすすめでし、この雇用形態が増えていけば地方格差の軽減にもつながるのではないでしょうか。

Author: hikaku