大企業かベンチャー企業か。自分の方向性を見極める方法

  1. 大企業のメリット、デメリット

多くの就活生が憧れる大企業。しかし人気という事は競争率も高くなり、内定獲得は至難の業です。しかし一方で、大企業を目指す動機が明確でない人も多いです。ここでは大企業ならではのメリット、デメリットをお伝えします。

☑メリット

学生が持つ大企業のイメージは安定が多いです。企業が大きければ資産も多く、少し景気の変化では倒産する事は少ないです。しかし本当の安定はそこではなく、大企業は歴史が古い会社が多いため、成功や失敗に対しての経験が豊富です。そのため成功への基盤がある程度確率されています。その結果、研修や教育、社内制度の充実、お客様からの信頼も厚くなるのです。その会社に居れば、ある程度のキャリアアップができる事が大企業の安定の理由です。そして大企業という事は仕事の規模も大きく、中には数億規模の仕事もあります。このように日常では考えられない仕事ができるのも大企業の魅力です。

☑デメリット

しかし規模が大きい程、ライバルも多くなります。会社で自身の地位を獲得し、影響力を持つためには、数多くのライバルとの競争が必要です。そのため上を目指すには、年数やキャリアがある程度必要になります。また仕事をする上で一番難しいのが、新人のうちは主任、その上の課長、またその上の部長、更に上の役員など組織形成が複雑で、企画などを通すためにはベテラン勢を納得させるため、相当な準備が必要になります。しかしこれは大企業の事業が、それだけ社会に影響を与えるという事。だからこそ慎重になる傾向があり、意思決定が遅くなりがちです。自分の力でどんどん新しく事にチャレンジしたい方は、ズレを感じるかもしれません。

  • ベンチャー企業のメリット、デメリット

ベンチャー企業は新技術や新しいアイデアで、今までにない物を提供する会社です。近年はアップル社やAmazonなど大企業と遜色ない規模のベンチャー企業も存在しますが、今回は小規模の会社についてお伝えします。

☑メリット

まずメリットは圧倒的な成長速度。規模が小さいため一人が担う仕事量と責任が大きく、ベテラン、若手関係なく様々な業務に挑戦します。そして結果を出せば、どんどんキャリアアップできます。そのためベンチャー企業では20代で役員という事も考えられます。評価や昇進のスピードは大手とは比べ物になりません。経営層とも近く、自身のアイデアを新しい事業へどんどん活かす事もできます。新事業が自分中心の場合、責任感やプレッシャーはありますが、それ以上のやりがいも感じられます。

☑デメリット

しかし歴史が浅い分、実績が少ないのが現状です。仕事の方向性や成功への道は、自身で作り出す力も必要になります。また知名度が低い分、大手より高い技術や知識がなければ生き残れません。企画を提案する時、企画の有用性を上手く伝え、相手の心を惹きつける力も必要です。自身の実績が色濃く反映されるため、自分を高め続けられる精神力が求められます。また大手に比べ福利厚生などの環境が整っていない場合や、残業、会社のサポート体制も行き届いていない場合もあります。就職前に確認しておくのがおすすめです。

どちらもそれぞれの魅力があります。理想とする働き方をもう一度見つめ直し、将来を考えてください。自身を活かせる会社が見つかれば、大企業でもベンチャー企業でも生き生きと働けるはずです。

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