大学生の一人暮らしで必要なお金は平均どのくらい?

大学への進学を機に一人暮らしを始める人は多いです。自由に暮らすことができる一人暮らしを夢見ている人も多いかと思いますが、お金のことをよく考えていないと生活が成り立たなくなります。ここでは、一人暮らしを考えている人に向けてお金の問題について解説していきます。

一人暮らしを始める時に必要な初期費用

一人暮らしをしようと思ってもすぐにできるものではありません。生活をするために必要な電化製品を買い揃える必要もあるでしょうし、部屋を借りるためには敷金や礼金などを支払う必要もあります。ここからは、一人暮らしを始める上で最低限必要な費用について紹介します。

生活には欠かせない電化製品

一人暮らしをする上で必要になる電化製品に、洗濯機と冷蔵庫があります。コインランドリーが近くにあれば購入する必要はないかもしれませんが、部屋近くに必ずあるわけではありませんし、女性は夜遅くにコインランドリーに一人で出かけるのは危険が伴う可能性もあります。可能であれば乾燥機能付きのものが便利ですが、購入するとなると20万円程度の資金は必要になるでしょう。

食事は外食で済ませると考えている人も、コンビニなどで購入した食品を冷やすためにも冷蔵庫は欠かせません。一人暮らしであればそれほど大きなものは必要ありませんが、それでも数万円は必要となります。

その他にもテレビやパソコン、掃除機や電子レンジなどを買い揃えるとさらに費用はかさみます。

一人暮らしを始める際には敷金や礼金、引っ越し費用も必要!

部屋を探す際に忘れてはいけないのが敷金や礼金です。これは家賃とは別に部屋を借りる上で支払う必要があるお金です。国土交通省の調査では、敷金で1ヶ月分が52.0%、2ヶ月分で32.4%、礼金は1ヶ月分が72%、2ヶ月分が15.8%と回答しているようです。

敷金と礼金どちらも2ヶ月分もかかる物件では、家賃とさらに4倍のお金を一括で支払う必要が出てきます。その他にも、不動産会社を利用したことで仲介手数料が必要になるケースもありますし、引っ越し費用も考えておく必要があります。

一人暮らしをするためには、家電の購入費が10~20万円、引っ越しの際に50万円程度のお金が必要になると考えておきましょう。

生活編

高いお金を支払って、生活できる環境を手に入れたとしても、毎月お金の管理をしながら生活をしていく必要があります。日本学生支援機構の調査によると、一人暮らしをしている学生の年間平均支出額は、2,185,100円となっています。

この支出額の内訳は、約半分が学費、残りが生活費となっています。月々の純生活費では91,250円、一人暮らしの学生の平均の生活費は月9万円です。

家賃と光熱費の平均額をご紹介

日本学生支援機構の調べでは、家賃と光熱費の平均額は、月々39,275円となっています。これはあくまでも平均で、東京や大阪のような都市部ではさらに金額は増えることになります。そのため、実際のところは6万円~7万円程度と考えておく方が良いでしょう。

また、通学や近隣環境の良い物件ではさらに高くなる傾向にありますし、利便性が悪い環境であれば家賃は安くなる傾向にあります。一度良い生活をしてしまうとなかなか生活レベルを落とすのは難しいことから、初めのうちは利便性を諦めて、家賃の安い物件を探すのも良い方法です。

その他にも必要になる費用とは

一人暮らしをするためには多くのお金が必要になることがわかりますが、さらに考えておく必要がある費用があります。それが食費や保健衛生費、娯楽費です。全国平均では、食費が21,962円、保健衛生費は3,725円、娯楽費が12,183円です。

食費2万円は高いと感じる人もいるかもしれませんが、1日で約700円しか使っていないことになります。突然の病気や怪我のことを考えて保健衛生費を確保する必要がありますし、友達と良好な関係を築くためには娯楽費も必要です。

まとめ一人暮らしをするためには、初期費用70万円、月々10万円は必要

一人暮らしをするために必要なお金について紹介してきましたが、初期費用で70万、生活をするために10万円程度は必要であることが分かりました。

生活をしていくためには多くのお金が必要で、一人で生活するためには金銭感覚も身につける必要があります。お金に苦労しないためにも日頃から節約を心がけて生活することが大切です。

こちらもご覧ください。

人気の投稿